樹木葬とは

散骨2

墓石の代わりに樹木・石碑やプレートなどを墓標として、ご遺骨を埋蔵(収蔵・散骨)することです。最近ではお寺や霊園の一角に樹木葬のスペースを設けているところが増えています。納骨方法も多様化し個別・家族単位・合祀など様々です。

墓石が不要ですので、費用を抑えることができます。また、一般的には承継者が不要であることが多いのも特徴のひとつです。

 

最近では、公営墓地として横浜市営メモリアルグリーンが話題になりましたが、人気が高く新規の募集は行っていません。

 

参考-神奈川県内の公営墓地・霊園はこちらから

 

樹木葬は散骨などとは異なり埋蔵にあたるため「墓地、埋葬等に関する法律」が適用され墓地以外の区域で行うことはできません。

 

埋蔵・埋葬されているご遺骨の場合、改葬許可証が必要

 

基本的に樹木葬は埋蔵になりますので、埋蔵・埋葬されている自治体の改葬許可が必要になります。

 

埋蔵・埋葬されているご遺骨の場合、お寺(墓地管理者)に事情を説明する

 

お寺側から見れば墓じまいとなります。お世話になった菩提寺へ事情を説明し理解を得ておきましょう。万一、トラブルになれば時間的にも精神的にも苦痛となりますのでとても重要かと思います。

 

ご家族やご親族の理解を得ておく

 

樹木葬を含めお墓やご遺骨の権利を持った人を民法では「祭祀承継者」と言いい、その承継者が決めることができます。しかし、樹木葬をした後になってトラブルになってしまうようなことを避けるため、ご家族やご親族には必ず相談しておくことをお勧めします。

 

季節・経年による景観の変化

 

樹木は季節や気候により当然影響を受けます。さらに、歳月の経過による景観の変化があることも理解しておいてください。お墓参りの際、手を合わせる墓石がありませんので、「お参りした感じがしない」と感じられる方もいらっしゃいます。